滋賀医科大学 医学部看護学科3年次編入 合格Aさん
私は看護学科1年生の時に保健師を目指したいと思い、編入することを決めました。しかし、一人では編入の勉強はできないと思ったこと、編入に向けてどのような勉強をすればよいのかわからなかったことから予備校に通うことを決めました。
京都コムニタスに決めた理由は、合格者が多いことと受験に対する不安なども聞いてもらえると知ったからでした。
授業は必修・英語・看護を受講していました。必修では受験に臨むための準備、志望理由の書き方、討論の練習など、試験に向けての基礎づくりや、入学後およびその後の生き方についても学ぶことができました。
英語に関しては、とても苦手意識が強かったのですが、授業や時間外での先生との読み合わせの中で、自然に実力をつけられました。また、試験が近づくと、個人的に、先生に過去問の答え合わせをしてもらい、試験当日までにやるべきことなどについてアドバイスもいただき、試験当日は落ち着いて試験に取り組むことができました。
看護の授業では、看護学の基礎から教えていただき、疾患から、解剖生理、病態、治療、看護などを関連づけていくことが大切であると知りました。授業の日程も、先生や塾生間で相談して決め、無理なく学ぶことができました。
いちばんたいへんだったのは、各大学への志望理由を考えることでした。コムニタスでは志望理由を一人ひとり、先生と一緒に考えていきます。
私は、志望理由を考えているとき、開業保健師という職業を知りました。そして、先生に背中を押してもらってその方を訪問し、多くのことを教えていただきました。このことから、自分が大学で学びたいことや将来やりたいことを明確にすることができました。また、それが今の私の財産であり、原動力になっています。コムニタスに行かなければ、開業保健師について知ることもなく、今の私はいなかったと思っています。
最後に専門学校と受験勉強との両立はたいへんでしたが、コムニタスの先生や共に頑張る仲間がいたからこそ、最後まで諦めずに試験に臨むことができ、大学に合格することができたのだと思います。
ありがとうございました。