追手門学院大学心理学研究科臨床心理学コース 合格Eさん

当初は独学でやってみようと思い、過去問やテキストを見て勉強していましたが、何をどのようにやれば、問題を解けるのか全然わかりませんでした。
英語も苦手で、研究計画もどうすればよいかわかりませんでした。
あまりにもわからないことが多かったので、コムニタスの説明会へ行き、体験授業にも参加できると聞き、体験授業に参加しました。
 体験授業で先生方の授業がわかりやすかったのが印象的で、コムニタスに入塾することに決めました。

 心理学の授業では毎週キーワードテストがあり、初めのうちは辞書で調べたことを丸暗記するだけで思うように書けませんでしたが、授業外の指導や質問を通して少しずつ書けるようになってきました。
 英語は初めのうちは、わからないことがわからない状態でしたが、英語の授業では文法を一から教えていただき、ある程度、文法がわかってきたら、授業外で先生と長文の読み合わせをして、それもある程度できるようになってきたら、過去問を解いたものをみていただきました。
 勉強は、心理学はキーワードテストの予習や復習、英語は過去問を解いて、解いたものを復習するといったことを中心に行っていました。
 必修の授業では、面接や討論の練習がありましたが、大学院とはどういったところなのか、研究とはどういうものなのかといったことも教えていただきました。また、ものごとの考え方やエラーチェックなども授業で行われ、自分と向き合ういいきっかけになりました。必修の授業は、自分のことを言われているのではないかと毎回気持ちを揺さぶられていて、しんどい時もありましたが、どのような話をされるのか毎回楽しみでした。

 また不安に思っていることや、勉強したことをどうやって自信につなげていくかといったことを塾長に話して、何度も話を聞いていただきました。
 他の塾生の方に励まされたり、モチベーションの高さに刺激を受けたりなど、独学では味わえない、いい環境で勉強ができました。
 おかげで本番の面接では不安はそれほどなく、緊張はしましたが、思っていることを話すことができ志望校に合格することができました。
 先生方、スタッフの方、他の塾生、現役の院生など、さまざまな方のお世話になり、合格できたことに感謝しております。