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臨床心理士になる方法Q&A

臨床心理士になる方法Q&A

公認心理師に関する情報は、当塾塾長による下記のコラムを御参照下さい。
「心理職国家資格か問題ー公認心理師」
「臨床心理士の資格を今とるべきでしょうか?」
「公認心理師か臨床心理士かどちらがいいのですか?」
公認心理師に関する一連のコラムはこちらを御参照下さい。

臨床心理士になる方法Q&A

Q1.臨床心理士になるにはどうしたらいいですか?
A.臨床心理士は、臨床心理士指定大学院・専門職大学院を修了し、臨床心理士資格試験に合格すればなれます。

Q2.臨床心理士指定大学院を受験するのに条件はありますか?
A.大学を卒業しているか、大学4回生で卒業見込みであれば受験できます。他学部からも受験できますし、年齢制限もありませんので社会人の方も受験できます。

Q3.他学部や社会人から臨床心理士になる場合は、心理学部や心理学専攻に大学編入してから指定大学院受験を考えた方がいいですか?
A.他学部や社会人の方々にもまず大学院受験をお勧めします。理由としては、臨床心理士になるまでに学費や時間がかかるということも挙げられますが、最大の理由は心理学部に編入しても臨床実践の実習経験が出来ないことです。臨床心理士の活動は実践を抜きにして語ることは出来ません。実習経験を積む中で理論を学んでいく方が学習効果は高くなります。しっかりと大学院入試の受験勉強をすることで心理学部から大学院に入学してきた学生に遅れをとることなく大学院生活を送ることが出来ると考えています。

Q4.臨床心理士指定大学院には第1種と第2種、がありますが、どのように違うのですか?
A.第1種指定校は、①臨床心理士の資格を有する担当教員が5名以上おり、うち4名以上が専任の教員であること。②学内に実習する施設があること。この施設は、心理相談室、心理臨床センター、心理クリニックなどと呼ばれており、外部から相談を受け付けて有料で面接をします。院生は担当教員の指導の下、面接で陪席(担当教員やカウンセラーの面接に同席すること)したり面接を担当したりします。付け加えておきますと面接相談料金は平均3000円ぐらいですが、院生が面接を担当する場合はクライエントさんの了解を得て1000円の料金を取っているところもあります。③大学院を修了した年の秋に実施される資格試験を受験することができます。一方で第2種指定校は、①臨床心理士の資格を有する担当教員が4名以上おり、うち3名以上が専任の教員であること。②実習はすべて学外の施設で行います。実習先としては、病院・精神科デイケアなどの医療関連施設、小・中学校などの教育関連施設、児童相談所・児童養護施設などの福祉施設、など様々な施設があります。学外の実習では、院生がクライエントとの面接を担当することが難しいという現実もあります。③修了してから1年間の心理臨床の実務経験を積んだ後、翌年の秋の資格試験を受験できます。以上の3点において1種と2種の明確な違いがあります。

Q5.専門職大学院は指定大学院と何が違うのですか?
A.専門職大学院は、①専任教員が7名以上で、その中に実務家教員(心理臨床の現場に相当期間勤務した経験がある臨床家)を含みます。実務家教員は大学院生を主に担当し、学部は原則として担当しません。②カリキュラムが指定大学院と大きく異なります。実践能力の習得が目的になっていますので、実習や演習科目が多くなっています。また修士論文がなく、その代わりに事例研究報告を提出します。③資格試験は、修了した年の秋に実施される試験から受験でき、小論文の試験が免除されます。

参考文献
臨床心理士養成指定・専門職大学院ガイド2009 大塚義孝編 日本評論社

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