兵庫教育大学大学院臨床心理学コース 合格 Wさん

私は3回生の9月からコムニタスに通い始めました。私はもともと一人で勉強するのが苦手だったので、早い内から通ってしっかりと少人数で見て頂いたことが合格に繋がったと思います。

コムニタスでは、心理学と英語と必修を受けていました。

心理学の授業では大学の授業とは違って受験のポイントを抑え、かつ先生が実際に働いている現場の様子を交えて分かりやすく教えてくださいました。また毎週先生が厳選してくださった心理学のキーワードテストは、大学院入試の直接の対策になりました。夏期講習での先生がまとめてくださった図鑑ぐらいの心理学の教材は、基礎心理学が苦手だった私にとって大きな力になりました。

英語の授業では、英語をただ文法を使って読むだけでなく、内容を本当に理解して和訳することを重点的に習いました。英語は本当に入塾時に比べて能力があがったと実感しました。受験のときには、英語は大丈夫と自信をもって取り組めました。先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。

必修では、受験以外にも適用できるような基本的な考え方を論理療法の視点から教えて頂きました。日常生活においても、授業で先生がおっしゃっていたことが頭の中にずっとあり、これからもずっと習った事は忘れないと思います。

コムニタスの大きな魅力は時間外の手厚い指導だと思います。受験の難関の一つである研究計画書作成の際は本当にお世話になりました。1週間ほど塾が閉まるぎりぎりまで見て頂いた事は一生忘れません。今までであれだけ自分の研究したい事に向き合ったことはないと思います。論文をたくさん集め、自分の意見も交えながらまとめる事はすごく辛かったけれど、最後には納得のいく物が出来ました。

塾以外で受験をするまでに自分で心がけた事は、学外で個人的に活動をすることです。ボランティアや心理職領域の仕事は大いに面接で役立ちました。また、自分が受験をするモチベーションを高めることにも繋がりました。受験と同時並行で活動をするのは時間的に難しいところもありますが、塾長も授業でおっしゃっているように、断らずにどんどん活動していくことが大切です。