心理士になるコツ

一番は「1人で勉強を続けるのではなく、仲間と共に勉強をする」ということです。

高校生のときの期末試験や受験勉強は自分の中で知識や理解を深めていくものかと思います。臨床心理士になるためにも、幅広い知識や理解を深めることは大切です。

ですが、臨床心理士になるうえで、自分のことを客観視できる視点も必要です。1人であれば「こんな感じでいいかな」と一喜一憂してしまいますが、仲間と意見交換をしたり、勉強することで「自分にはこういった分野の勉強が足りていない」と気づくことができるのです。こういった視点は、臨床心理士になってからも必要になってくる視点かと思います。

 

その中でも頑張ったことは、自分の興味・関心のある分野だけでなく、他の分野についても興味を持って知識を深めるということです。

教育心理学や学校、不登校に興味があり、書籍から知識を深めていたのですが、試験を受けるにあたって、犯罪心理や実験研究に苦手意識がありました。

でも、1つだけに特化するのではなく幅広く知識を持っていることが大切だと考えました。

苦手なものは切り捨てるのではなく、今、関心があることとどのように繋がっていくのかを考えながら勉強を行っていくと興味を持ちながら勉強が頑張れるのではないかと思います。