金沢大学医薬保健学域保健学類 看護学専攻 他 合格Oさん

 私は元々助産師志望であり、自身の通う専門学校からの学校推薦で行ける助産専門学校を受験するつもりでした。しかし、私は将来海外で看護活動を行いたいと考えており、さらなる英語学習が必要だと思っていました。
その中で両親から大学を勧められ、大学編入を目指すことに決めました。大学編入は独学ではできないと考えていたため、予備校を探しました。京都コムニタスは、看護系大学3年次編入に高い合格率があり、ZOOMでの入塾説明会の後体験授業を受けました。私の想像以上に編入のための勉強は大変だと思い、一気に自信をなくし、このまま大学編入を目指すか2ヶ月程度悩みました。しかし、一度決めた大学編入を諦めたくなく、京都コムニタスに入塾し、受験勉強を始めました。

 最初は、授業についていくので必死でした。特に苦労したのは英語です。元々英語は得意だと思っていましたが、「前から読む」という概念が私にはなく、英語を基礎から授業を通して学び直しました。基礎から学んだため時間はかかったものの、英語の感覚を取り戻せました。また、毎授業で「前から読む」ことを教えて頂いたため、その癖を自然とつけることが出来ました。基礎文法を学んでからは、受験を意識して文脈を意識することを教えて頂きました。このような受験までの授業形態のおかげで、英語を少しづつではありますが読めるようになりました。受験では学んだことを意識して、問題を解くことが出来ました。
 必修の授業では、小論文の基本や、受験が近くなると質問タイムもあり、面接での答え方などを実際に質問することができ非常に有意義でした。
 看護では、わかりやすい資料とわかりやすい授業で、知識の定着をすることができました。そのため、授業の中で分からないことは解決出来ていました。私は、県外在住であり全てZOOMでの受講でしたが、教室受講と変わらない程充実して授業を受けられたと思います。受験直前には看護の受講生みなさんで授業後にZOOMで話をできたのがとても思い出に残っています。仲間がいるっていう安心感がありました。

 私は、現在看護学生であり、実習に行っています。そのため、平日は受験勉強がほとんど出来ませんでした。土日にZOOMで授業を受けたり、井上先生に時間外指導を行って頂いたりしました。正直実習と並行しながらの受験勉強は大変で、本格的に受験勉強に集中できたのは夏休みでした。焦りも多く、何度も辞めたいと思いました。しかし、大学編入を諦めたくないという気持ちや家族・友人・そして井上先生に背中を押してもらい受験勉強を続けられました。

 井上先生との時間外指導では、志望理由書の作成や、小論文指導、面接対策、英語の読み合わせなど、多くの指導をして頂きました。志望理由書では、最初全然形になっていなかった私が作成した志望理由書を形にして下さりました。ただ先生が文章をつくるのではなく、私の希望や将来の夢に沿って、こういう風に書くといいよと指導して下さり、自身の思いを詰めた志望理由書になりました。私は実習に行く中で、夢が助産師から保健師に変わりつつあり、そのため志望理由書は書く内容を悩んだ時もありました。その時も井上先生は志望理由書がブレないように、何度も私のしたいことを確認しながら進めて下さりました。小論文を書くのが苦手な私でしたが、井上先生に「できるよ。」と背中を押して頂き、小論文を課している大学も受けました。小論文指導では、とにかく数をこなし、毎週先生に指導をして頂きました。その問いに対してだけの書き方の指導ではなく、どんな問いが来ても書けるように書き方を指導して下さりました。そのお陰で本番の小論文にも取り組め、合格することが出来ました。

 京都コムニタスでの約5ヶ月は今振り返れば、とても早く濃かったです。京都コムニタスに入って受験勉強しなければ合格出来ていなかったと思います。
冗談抜きでNO京都コムニタスNO合格です!スタッフの方も丁寧に対応して下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!!