神戸大学大学院 入試情報
人間発達環境学研究科 人間発達専攻 臨床心理学コース
国際人間科学部・人間発達環境学研究科で公認心理師に対応
→人間発達環境学研究科における公認心理師への対応について(国際人間科学部はこちら)
大学ホームページ:http://www.kyokyo-u.ac.jp/(コース紹介のページはこちら)
教員・研究領域
河崎佳子 教授(聴覚障害児の心理発達と家族支援、被虐待児童への心理的ケア)
吉田圭吾 教授(教育現場における教育相談の理論と実際、保護者面接のあり方)
伊藤俊樹 准教授(芸術療法や心理療法におけるイメージ表現の変容、ロールシャッハテストを用いた芸術家の創造性)
相澤直樹 准教授(ロールシャッハテストを中心とした心理検査法、青年期における自己愛的傾向と対人恐怖的傾向)
山根隆宏 准教授(発達障害児・者やその家族に関する研究や実践。特に養育者の心理や家族支援,子どもの情動調整の問題
とその支援)
安達友紀 助教(臨床心理学、慢性痛)
選抜方式
2023年度試験日程 前期試験のみ
出願 | 試験 | 合格発表 | ||
2022/7/26(火)~8/1(月) | 9/15(木)、9/16(金) | 10/7(金) |
募集定員:51名(うち臨床心理学コースは、10人程度募集)
専門
1、臨床心理学に関する問題
2、発達心理学、人格心理学、教育心理学、発達障害、健康心理学、精神生理学から2科目を当日選択
面接
志望する受験区分での今後の研究等について、各自の研究計画書に基づいて行う
提出物
研究計画書(用紙指定)、臨床心理士取得を目指す理由(用紙指定)、
英語試験に関して成績を証明する書類(TOEIC公開テスト、TOEIC-IP、TOEFL-PBT、TOEFL-iBT、TOEFL-ITPのいずれかのスコアを証明する書類)等
入試倍率
人間発達専攻単位での公表
志願者数 | 合格者数 | 倍率 | |
2013年度 | 130 | 53 | 2.5 |
2014年度 | 128 | 55 | 2.3 |
2015年度 | 117 | 60 | 1.95 |
2016年度 | 89 | 54 | 1.6 |
2017年度 | 86 | 51 | 1.7 |
2018年度 | 32 | 30 | |
2019年度 | 86 | 51 | 1.1 |
2020年度 | 78 | 50 | 1.1 |
入試面接質問例
試 験:2014年度前期
面接方法:個人面接 (受験者1:面接官3)
・研究計画と卒論は同じか→卒論について(簡潔に)
・母校は何故受験しないのか(その前に「他を受けたか」)
・オープンキャンパスに行ったか、研究室訪問したか(「行っていない」と答えると、「行っていなくても不利にならない、大丈夫」と言われました)
・志望理由
・心理や心理検査について学校で学んだが(成績証明書で確認)
・アサーションについて学んだか、できるか