鳴門教育大学大学院 入試情報
学校教育研究科 人間教育専攻 臨床心理士養成コース
学校教育研究科で公認心理師に対応
→公認心理師
※公認心理師国家試験受験資格を得るには、学校教育研究科入学前に他大学学部で所定の科目を習得している必要があり
学部での科目の要件を満たしているかどうかは、読み替えの確認や問い合わせが必要
→公認心理師の経過措置に関わる科目読み替えについて
大学ホームページ:http://www.naruto-u.ac.jp/(コース紹介のページはこちら)
教員・研究領域
粟飯原良造 特命教授(解決志向アプローチを日本風にアレンジした和風解決志向アプローチ、非言語的演習を用いた
カウンセリング理論・技法の理解促進)
今田雄三 教授(精神医学、学校精神保健学。コラージュを用いたグループスーパービジョン、描画療法)
葛西真記子 教授(カウンセリング心理学、臨床心理学)
吉井健治 教授(不登校、いじめ、社交不安障害、スクールカウンセリング。不登校生徒に対する訪問型の心理的支援)
廣瀬雄一 准教授
久米禎子 准教授(遊戯療法、箱庭療法。イメージがなんらかの形で表現され、それが人の心に動きや変化をもたらしていく
プロセス、特定のイメージや方法が選択される際の個性の現れ方)
川西智也 准教授(老年臨床心理学、地域臨床心理学)
古川洋和 准教授(認知行動療法)
選抜方式
2023年度試験日程
出願期間 | 試験 | 合格発表 | |||
前期選抜 | 2022/7/11(月)~7/20(水) | 8/18(木) | 9/9(金) | ||
中期選抜 | 2022/11/14(月)~11/18(金) | 12/10(土) | 12/23(金) | ||
後期選抜 | 2023/1/16(月)~1/20(金) | 2/18(土) | 3/6(月) |
募集定員:40名程度(前期30名、中期10名、後期若干名)
筆記(200点):臨床心理学を中心とする分野:専門的知識に関する設問及び英語の問題(英和辞典持込可)、
3年以上の教職経験者は英語の問題に替えて小論文
面接(100点):志望動機、専門に関する内容、研究テーマに関する問題意識及び入学後の研究課題と研究内容に関して10分程
提出物:研究希望調書(用紙指定)等
入試倍率
前期選抜 | 中期選抜 | 後期選抜 | |||||||
志願者数 (受験者数) | 合格者数 | 倍率 | 志願者数 (受験者数) | 合格者数 | 倍率 | 志願者数 (受験者数) | 合格者数 | 倍率 | |
2010年度 | 75 | 56 | 1.3 | – | – | – | 21 | 14 | 1.5 |
2011年度 | 91(88) | 50 | 1.8 | – | – | – | – | – | – |
2012年度 | 62(62) | 48 | 1.3 | – | – | – | 22(20) | 15 | 1.3 |
2013年度 | 73(73) | 51 | 1.4 | 29(26) | 11 | 2.4 | 16(15) | 6 | 2.5 |
2014年度 | 70(67) | 44 | 1.5 | 32(30) | 11 | 2.7 | 16(13) | 4 | 3.3 |
2015年度 | 60(59) | 33 | 1.8 | 27(27) | 15 | 1.8 | 13(12) | 7 | 1.7 |
2016年度 | 65(65) | 43 | 1.5 | 24(24) | 16 | 1.5 | 10(9) | 5 | 1.8 |
2017年度 | 60(57) | 40 | 1.7 | 24(24) | 12 | 2.0 | 11(11) | 3 | 3.7 |
前・中・後期合計 | |||||||||
2018年度 | 84 | 49 | 1.6 | ||||||
2019年度 | 73 | 39 | 1.7 | ||||||
2020年度 | 71(67) | 35 | 1.9 |
入試面接質問例
試験:2022年度8月選抜
面接方法:個人面接(1:面接官2)
・志望動機
・研究計画書説明とそれに対する質問1つ
・自営業と学業の両立はどう考えているか
・心理の論文は初めてだと思うが書けるか
・なぜ今、大学院なのか、うちは心理を一から学ぶのであなたはつまらないのではないか
・これまで心理相談を行った中で印象に残ったこと