京都コムニタスコーチングとは

京都コムニタスのコーチングとは

京都コムニタスは、20年以上にわたり、コーチングを基盤とした教育活動を展開してきました。特に大学院進学を目指す人々に向けた専門的なサポートを提供しており、研究計画書の作成、志望理由書の構築、面接対策など、多岐にわたるコーチングを実施しています。本稿では、京都コムニタスのコーチングの特徴と、そのベネフィットについて詳しく解説します。

1. コーチとは、元来「馬車(四輪馬車)」という意味で、一緒にゴールまで行くことを指します。

コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、ゴールに向けて支援するコーチとクライアントとのパートナーシップ
(ICFジャパンより)

私(井上)が考えるコーチングは、対話(質問)を通して、クライアント(コーチングを受ける人=塾生)の目標達成に向けた能力、リソース、可能性を最大化する(引き出す)ことです。
だから私のイメージは常にドラゴンボールのナメック星の最長老です。だからこそ
○教える
○指示する
ということを重視するわけではなくテーラーメイドで1人ひとりに寄り添うのが基本です。
私の場合、大学院合格というゴールについては、20年以上のキャリアで、あらゆる道を知っているつもりですので、あとはそれぞれの人に合う道を一緒に設定し、どのような道順で一緒に行くかを決めて、ゴールにたどり着きます。 大学入試でコーチはあまり必要がないかもしれませんが、大学院の場合は、私はコーチがいた方がいいと考えています。よく喩えられるのは、陸上競技でスパイクをはくか、裸足で走るか、どちらがいいか、ということです。私たちはスパイクのような役割でもあります。
○判断に迷った時
○どうすればいいかわからなくなった時
○わからないことがわからない時
こんな時にコーチがいるととても心強くなります。
昔、私の後輩がモンゴルを旅行した時、草原で迷子になったそうです。
「あんなに怖いことないですよ」
と言っていました。360度どこを見ても地平線と草原だったそうです。
暗くなると、不安を超えて恐怖になっていった時、
救助の光が来た時に涙が出たと言っていました。
私たちもそんな不安を感じる塾生の一筋の光になりたいと思っています。
あなたも大学院を受けたいなと思っても、
「そもそも誰に相談したらいいのかがわからない」
から始まりませんでしたか?
それは、周囲に見本がないこと、情報がないこと、周囲の理解があまりないことなど理由はたくさんあります。故に専門能力を持ったコーチをつけるということは必要だと考えています。

私は京都コムニタスで塾長をしつつ、講師として授業をしつつ、授業とは別に研究計画作成や志望理由作成などのコーチングをしつつ、2つの大学で仏教学の講義をしつつ、REBTカウンセラーをしつつ、インストラクターもしています。あわせて僧侶資格もあり、ついでに大型バイクの免許も持って乗り回しています(これはどうでもいい)。私個人が何屋さんかと問われると、いつも困るのですが、統合したものを一言で言うなら「コーチ」です。教師、講師、カウンセラー、博士、代表取締役、坊さん、など、いろいろ言えますが、私はコーチとして生きてきました。
特に、REBTを身につけてからはREBTコーチングを研究してきました。G-ABCDEFと呼ばれるものを基本姿勢としています。
しかし、それ以前から、私はスポーツ畑で生きてきたこともあって、私の人生最初のコーチは何とスイミングのコーチでした。

2. 京都コムニタスのコーチングの特徴

京都コムニタスのコーチングは、単なる受験対策にとどまらず、塾生の人生を見据えたサポートを行います。大学院卒という学歴は、大学卒とは異なって、人生に関わる一大事でからす。 その主な特徴は以下の通りです。

① 感情コントロールと不安軽減
受験において最も大きな壁となるのは、試験そのものよりも、それに伴う「不安」と「ストレス」です。京都コムニタスでは、REBT(論理情動行動療法)をベースにしたコーチングを活用し、不合理な思考(イラショナル・ビリーフ)を緩和し、情動知能を高め、健康な感情を手に入れ、良い状態で試験に向き合える心身の準備を整えます。

② アンガーマネジメント
大学院受験では、試験前の焦りや、思い通りに進まない研究計画のストレスが溜まりやすくなります。京都コムニタスでは、感情のコントロール方法を体系的に指導し、試験までの過程をスムーズに進められるようにサポートします。

③ ライフコーチング(生き方・暮らし方コーチング)
大学院進学は人生の大きな転換点です。そのため、単なる学習指導だけでなく、「大学院進学後の人生設計」も含めたトータルコーチングを行います。仕事や家庭との両立、将来のキャリア形成など、幅広い視点の提供をします。

④ 研究計画書の完成までのコーチング
研究計画書は、大学院入試において最も重要な書類の一つです。しかし、ほとんどの受験生は「研究計画書とは何か」「何を書けばよいのか」が分からず、迷走しがちです。京都コムニタスでは、研究テーマの設定から論理的な構成、文体の工夫まで、細かく指導し、大学院側が求める水準の計画書を作成できるようにサポートします。

⑤ 志望理由書の作成サポート
大学院入試では、志望理由書も重要な要素です。「なぜこの大学院でなければならないのか」「なぜこの臨床心理士や公認心理師でなければならないのか」などを論理的かつ魅力的に表現するためのコーチングを行います。

⑥ 面接対策コーチング
大学院入試の面接では、研究内容だけでなく、志望動機や今後のビジョンについても深く問われます。京都コムニタスでは、面接対策に力を注ぎ、受験生が本番で自信を持って受け答えできるようにトレーニングを行います。また集団討論の練習もします。

⑦ 大学院での適応力強化
大学院に合格することがゴールではありません。合格後、研究や論文執筆に適応し、学業を成功させるためのコーチングも提供しています。大学院での人間関係構築、論文の進め方、時間管理術など、実践的なスキルを習得することができます。

⑧ 卒業後のキャリアコーチング
大学院卒業後の進路をどうするかについても、京都コムニタスは伴走します。心理職としてのキャリア形成、アカデミックキャリアの築き方、民間企業での活躍の仕方など、受講生の目標に応じたキャリアコーチングを行います。

⑨ 心理職としての成功コーチング
公認心理師や臨床心理士として活躍するためには、資格取得だけでなく、実践的なスキルや専門知識が不可欠です。京都コムニタスでは、心理職として成功するための具体的な戦略やマインドセットのコーチも行います。

⑩ エグゼクティブコーチング・企業コーチング
企業の管理職や経営者向けのコーチングも行っています。心理学やコーチング理論を応用し、リーダーシップの向上や組織の円滑な運営をサポートします。

そもそもコーチングとは?

3. 京都コムニタスのコーチングを受けるメリット

京都コムニタスのコーチングには、多くのメリットがあります。その中でも特に重要なポイントを以下に紹介します。

(1)個別最適化された指導
受講生一人ひとりのニーズに応じたテーラーメイドの指導を行います。集団授業ではカバーしきれない個々の課題にも、細かく対応します。

(2)受験からキャリアまで一貫したサポート
大学院受験だけでなく、その後の研究生活やキャリア形成まで長期的に伴走するため、将来に向けた安心感があります。

(3)心理学的アプローチによるメンタルサポート
試験前の不安やストレスを軽減し、精神的に安定した状態で試験に臨めるようにサポートします。

(4)合格率の向上
過去のデータに基づいたコーチングプログラムを実施し、多くの受講生が志望大学院に合格しています。

(5)的確な情報提供とノウハウの共有
大学院入試は情報戦でもあります。受験生が効率よく準備できるよう、的確な情報とノウハウを提供します。

まとめ

京都コムニタスのコーチングは、単なる受験対策にとどまらず、受講生の人生全体を見据えた支援を行う点が特徴です。研究計画書の作成から面接対策、さらには大学院卒業後のキャリアまで、一貫したサポートを提供することで、受講生が最適な状態で受験を迎え、合格後も安心して学び続けられる環境を整えています。
あなたが大学院進学を目指すなら、京都コムニタスのコーチングを活用し、確実な合格と充実した学びの未来を手に入れましょう。