研究計画書、このままで提出して本当に大丈夫ですか?
心理系大学院の出願では、研究計画書が求められることがほとんどです。
けれども、いざ書き始めると、多くの人の手が止まります。
「テーマはぼんやりあるけど、どう絞り込めばいいのか分からない」
「自分に本当にこの研究ができるのか、不安で仕方ない」
「先行研究をどう読めばいいのか、何を参考にすればいいのか分からない」
「研究方法の選び方に自信がない」
「字数制限の中で何を削り、何を残せばいいのか判断できない」
「社会人経験や実務的な関心を、どう研究テーマに落とし込めばいいのか」
このように感じたことはありませんか?
研究計画書は、
単に「こんな研究がしたいです」と書く書類ではありません。
また、「〇〇について調べたい」とテーマだけ書けばよい書類でもありません。
大学院側が見ているのは、あなたの熱意だけではありません。
・なぜ心理職を目指すのか。
・なぜそのテーマなのか。
・そのテーマにどのような問いを立てるのか。
・それをどのような方法で検証するのか。
・その研究が、心理学のどの領域においてどのような意味を持つのか。
・あなたにその研究をやり遂げるだけの準備(知識・経験・現実的な計画)があるのか。
これらが、一本の論理としてつながっているかどうかです。
この相談会は、
あなたの研究計画書を「なんとなくの思いつき」から「伝わる研究計画」に変えるための時間です。
こんな悩みをお持ちの方におすすめです
- 研究計画書に何を書けばよいか分からない
- テーマはあるが、書き出しで止まってしまう
- 自分の関心をどう研究テーマにすればよいか分からない
- 「このテーマで本当に良いのか」と不安になる
- 社会人経験や仕事での気づきをどう研究につなげるか分からない
- 先行研究の読み方・集め方が分からない
- 研究方法の選び方に自信がない
- 字数制限の中で、何を優先すればよいか分からない
- 面接で研究計画を深掘りされたときに答えられるか不安
- 出願前に、方向性だけでも確認しておきたいい
特に、社会人から心理系大学院を目指す方は、
研究計画書で悩みやすい傾向があります。
なぜなら、社会人には、仕事での具体的な気づき・問題意識・経験が豊富にある一方で、
それを「研究」という形に変換する作業に慣れていないからです。
材料が多い人ほど、「何を選び、何を捨てるか」で迷います。
だからこそ、最初に「何が評価されるのか」「何を書くべきか」を知っておくことが大切です。
研究計画書でよくある失敗
研究計画書で多いのは、次のような書き方です。
・問いが明確になっていない。
・研究方法が具体的でない
・実現可能性が考慮されていない
・字数制限を無視して「伝えたいこと」を全部詰め込んでいる
・論理の飛躍がある
・「この研究がなぜ必要なのか」という意義が書かれていない
これらは、研究計画を書き始めたばかりの人にとっては自然な出発点です。
しかし、入試の書類として提出する場合には、
その計画をもう一段階、大学院が評価しやすい形に整える必要があります。
研究計画書に必要なのは、独創的なアイデアだけではありません。
必要なのは、あなたの問い・方法・意義・実現可能性が、
一貫した論理としてつながって見えることです。
この相談会で得られること
この1対1の相談会では、
一般論だけではなく、
心理系大学院入試で実際に評価されやすい観点を踏まえて、
研究計画書の考え方を具体的にお伝えします。
1.研究計画書に書くべき内容が分かる
「何を書けばよいのか分からない」という状態から、
まず書くべき柱を整理します。
「研究テーマ」
「研究の問い」
「研究方法」
「研究の意義・独自性」
「実現可能性」
これらをどの順番で、どの程度書けばよいのかを説明します。
2.自分の経験や関心をどう研究テーマにすればよいか分かる
社会人経験、仕事での気づき、子育て経験、通信制大学での学び直し、これまでの人生で感じてきた問題意識。
これらは研究テーマの大切な種になります。
ただし、関心をそのまま書くだけでは研究計画書にはなりません。
大切なのは、その関心からどのような「問い」を立て、
どのような「方法」で答えを探すのかを示すことです。
この相談会では、あなたの経験をどのように研究テーマへと育てるかを整理します。
3.研究の「問い」と「方法」のつなげ方が分かる
研究計画書で最も重要なのは、「何を明らかにしたいのか(問い)」と
「どのように明らかにするのか(方法)」が論理的に結びついていることです。
この相談会では、問いに対して適切な方法を選ぶための考え方をお伝えします。
4.面接につながる研究計画書の作り方が分かる
研究計画書は、出願書類であると同時に、面接の最重要テーマにもなります。
つまり、書いた内容は面接で徹底的に聞かれる可能性があります。
だからこそ、「かっこいい研究」を無理に書くのではなく、
自分の言葉で説明できる内容にしておくことが大切です。
この相談会では、面接で掘り下げられても答えられる研究計画書の作り方についてもお話しします。
まずはあなたの現在の状況を教えてください
まだテーマすら決まっていなくても大丈夫です。
途中まで書いたけれど、自信がなくても大丈夫です。
この相談会は、あなたを焦らせるためのものではありません。
「このままだと間に合いませんよ」と不安を煽るための時間でもありません。
そうではなく、研究計画書とは、何が見られる書類なのか。
あなたの関心や経験を、どのように整理すれば伝わる研究計画になるのか。
合格に向けて、今どこから手をつければよいのか。
その道筋を一緒に、見えるようにする時間です。
道筋が見えると、少し安心できます。
「何を書けばよいか分からない」から、
「まずここから書いてみよう」に変わる。
この相談会では、そこを大事にします。
研究計画書は、あなたの「研究をやり遂げる力」を伝える書類です
心理系大学院の入試では、知識や英語力だけでなく、その人が「大学院で研究する力があるか」も見られます。
特に社会人の場合、大学院側はこう考えます。
なぜそのテーマなのか。
自分で問いを立て、方法を考えられるのか。
実現可能な方法を想定しているのか。
この研究をやり遂げるだけの現実的な計画があるのか。
研究計画書は、これらを伝えるための最も重要な書類です。
けれども、最初から完璧に書く必要はありません。
大切なのは、まず自分の中にある材料を整理し、大学院入試で伝わる形に組み立てていくことです。
一人で考えていると、どうしても堂々巡りになります。
「このテーマで本当にいいのだろうか」
「研究方法はこれで合っているのか」
「もっと良い計画があるのではないか」
その不安を抱えたまま書き続けるのは、とても大変です。
だからこそ、一度、専門家と一緒に整理してみてください。
ご参加を迷っている方へ、1つだけご注意ください
この会は、大勢に向けて一方的に話すセミナーではありません。
あなたの状況をお聞きしながら、研究計画書の書き方を整理する1対1の時間です。
そのため、ご用意できる枠には限りがあります。
「あとで申し込もう」と思っている間に、希望の日時が埋まってしまうことがあります。
研究計画書は、願書提出直前に慌てて書くと、どうしても論理が飛躍したり、実現可能性が考慮されていない計画になりがちです。
早めに考え方を知っておくことで、他の書類や面接対策ともつながりやすくなります。
あなたの研究計画書が、「やりたいこと」の羅列で終わらないように。
あなたの問いと方法が、きちんと伝わる計画書になるように。
まずは一度、現在地を確認してみてください。