愛媛大学大学院 入試情報
2025.2.21
教育学研究科 心理発達臨床専攻
教育学研究科・心理発達臨床専攻で公認心理師・臨床心理士に対応
大学ホームページ:愛媛大学(コース紹介のページはこちら)
教員・研究領域
浅川淳司 准教授 | 乳幼児心理学、認知発達、身体性、数量能力、運動能力、発達思想史 |
加藤匡宏 教授 | (1)産業心理学分野において介護老人保健施設職員の 離職防止対策(量的研究-断面調査) (2)地域保健分野において、愛媛県O市やT市における地域住民の 健康寿命の延伸(量的研究-縦断調査) (3)児童心理治療施設職員の子どもとのかかわりについて 質的研究を実施しています。 |
相模健人 教授 | 解決志向ブリーフセラピーを用いて、相談、研究活動を行っています。 解決志向ブリーフセラピーを用いた事例研究やWOWWアプローチを 用いた授業研究を行っています。 |
富田英司 教授 | 準正課活動などでの教育実践を通しての教職希望学生の成長プロセス マイクロクレデンシャル、概念型探究、不登校 ゲームを通した学び、子どもの居場所等 |
中野広輔 教授 | 特別支援医学 |
信原孝司 教授 | 心理療法、精神分析、愛着と対象喪失、アイデンティティ 教育相談、質的研究 |
水口啓吾 准教授 | 発達心理学、認知心理学、臨床心理学 ■ゼミ生の研究テーマ(抜粋) ・ふれあい恐怖的心性の特徴を持つ現代青年のソーシャルスキルが 社会的居場所感に及ぼす影響 ・大学生における仮想的有能感の特徴が親への自己開示量と種類に及ぼす影響 ・親の夫婦関係と親からのコミュニケーションに対する認知が若者の 情動コンピテンスに及ぼす影響 ―親と子どもの性差に着目して― ・否定的な自伝的記憶想起に認知的再評価が及ぼす影響 ・非行からの立ち直りと家族システムへの肯定的認知との関連性 ―家族関係における理想と現実の発達的変遷に着目して― ・環境的文脈依存効果が単語完成課題に及ぼす影響 ・抑うつ傾向者における自伝的記憶の概括化に聴覚刺激が及ぼす影響 ―両側性刺激と懐かしさ音楽との比較を通して― |
山田 誠 准教授 | 生涯教育・生涯学習、社会教育 |
選抜方式
2025年度試験日程
出願 | 試験 | 合格発表 | |||||
9月募集 | 2024年7月29日(月)~8月2日(金) | 9月9日(月) | 9月19日(木)10時 | ||||
2月募集 | 2025年1月10日(金)~1月17日(金) | 2月18日(火) | 3月6日(木)10時 |
募集定員:一般選抜は9月募集、2月募集を合わせて10名(特別選抜※を若干名含む)
一般選抜試験
語学(100点):英語(心理学の内容に関するもの)※紙辞書の持ち込み可
専門科目(200点):心理学
口述試験(100点):希望する研究分野に関連する内容、研究計画書の内容について行う。心の健康に関わる高度職業専門人としての意欲・課題意識・分析力及びコミュニケーション能力を評価します。
提出物:研究計画書 等
特別選抜試験
専門科目(200点):心理学
口述試験(100点):研究計画書の試問を含む
書類審査(100点):推薦書および自己推薦書。公認心理師及び臨床心理士への意欲、愛媛県における心理的支援の担い手としての使命感及び倫理観について評価します。
提出物:研究計画書、推薦書または自己推薦書 等
学費
学費合計 (1年目のみ) | 各学期の学費 (前期/後期) | 学費内訳 | ||
817,800円 | 549,900円(前期) | 282,000円 (入学金) 267,900円 (授業料) | ||
267,900円(後期) | 267,900円 (授業料) |