兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 人間発達教育専攻 臨床心理学コース(夜間) 合格Iさん
私が大学院に行こうと思ったきっかけは、公認心理師資格が欲しいと思った事です。
2014年4月より通信制大学で心理学を学んでいましたが、
当初は臨床心理士資格も興味がなく、大学院に入りたいと思っていませんでした。
しかし、公認心理師が、国家資格である事、心理学の興味が増したことで、
2018年9月の初めに大学院受験を決めどのように対策をすればよいか考えました。
最初は、大学と同様に通信制の大学院を第1志望とし、過去の入試問題を取り寄せました。
それを見た私は、意気込みもむなしく問題の難易度にくじけ、
今の自分の力では到底不可能だと思い、「院入試対策・塾など」というキーワードで検索、
マイベストプロの記事から井上先生を知り、京都コムニタスにたどり着きました。
そして、資料請求し、9月中旬に授業体験を受けて入塾を決めました。
決定の理由は、ここなら私も合格できそうと素直に思えたことでした。
第1希望の入試は、9月でしたのでちょうど1年計画です。
塾では、必修・英語・心理の各90分の授業を毎週土曜日に受けることにしました。
どの授業も本当に役立つものでしたが、必修の授業が私に合格をもたらせたと言っても過言ではありません。
この授業の目的は、面接対策です。
もしこの授業に出ていなければ、面接の質問事項に適した回答をすることができなかったと思います。
また、この必修の授業ではREBTを利用し不安を低減させる考え方を学ぶなど、
人生において大いに役立つことまで教えて頂き、今では成長した自分を感じられています。
そして、この通塾期間の大学院合格以外の大きな収穫としては、最終目標においていた公認心理師資格取得です。
それは通塾後しばらくした2月のある日、
井上先生とお話しする中で現職の経験を活かしGルートでの取得を進めて頂いたことがきっかけでした。
ラッキーなことにその年の現任者研修がほぼ終了していたにも関わらず、
私が行きやすい研修の募集がこれからのタイミングで見つかり、その日の内に予約したことを覚えています。
そして、公認心理師対策の模擬試験や直前対策講義などなども京都コムニタスでお世話になり、合格へと繋がります。
また、この合格は、通信ではなく通学を希望していた私に夜間ではありますが、
本当に希望する大学院を第1志望に変更する機会になり、11月試験ただ1つに的を絞りました。
また、公認心理師合格を志望動機について記載する書類の中にも含めることがアドバンテージになると、
井上先生からアドバイスをもらい、それも本当に合格をもたらせてくれた一つになった事に間違いありません。
ご指導・ご支援頂いた全てを記載することはできませんが、このようなことより私は合格することができました。
私は、この合格体験記を書くのが夢でした。
入塾した頃から合格して書くというイメージを持っていました。
いざ書き始めたのですが、これを書き終えると本当に終わりで嫌だなという気がして、
途中で書くのを辞め、しばらく書くことが出来ませんでした。それくらい、とても良い一年を経験することが出来ました。
先生方、スタッフの皆様、一緒に勉強した皆様、本当にありがとうございました。
感謝しかありません。