私は、大学院受験を決意したのは、２０２１年９月末でした。大学院で研究し、臨床心理士になりたいと強い思いがありました。しかし、心理とは全く関係のない学部大学を卒業して勉強から離れた生活を２０年以上も経っているのにもかかわらず、私の希望は、２０２２年の春受験、英語なしでの受験をしようというものでした。
コムニタス研究所の前に他の予備校にも、相談しましたが、私の希望には添えない。英語を勉強して１年通塾しなければ無理だと言われました。
その後、コムニタス研究所に問い合わせし私の希望を伝えました。塾長の井上先生は、私の知りたかった情報を電話での最初の１０分ですべて教えて下さいました。春受験可能、英語に関しては、なしでも受験できる学校はあるが、難しいレベルの英語でなくても英語の試験をある方が選択肢が増えると言われました。頑なに英語はしたくないと思っていましたが、難しい英語じゃなくてもよいと言われ、一緒に読み合わせをしてくださるとのことで、それだったら英語をしてみようという思いに変わりました。
入塾後は、初めての心理、英語の授業を受けるのに必死でしたが、必須の授業はとても興味深く毎回楽しみでした。物事の考え方、論理的思考について、大学院受験とはなど、他では教えてもらうことがない事を学ぶことが出来ました。
英語の授業では、文脈のとり方、後ろ読みではく前から訳す事を丁寧に繰り返し教えて頂きました。授業以外でも、英語の読み合わせも、１対１で対応して頂き本当に貴重な勉強を出来たと思います。
研究計画書についても、私の中から良いところを沢山引き出してくださり、自分自身でも、私ってこんな良いところがあったんだと気づかせて頂くことが出来ました。
研究計画書は、私の思いが溢れるほどいっぱいに詰まったものになり作成出来た時はとても嬉しかったです。その研究計画書は、私の宝物です。面接対策でも、独学であれば絶対に合格できない対策を教えて頂きました。
心理の授業では、難しい心理用語もわかりやすい例えで説明で教えて頂き、知らいないことを知ることの勉強の楽しさを感じることが出来ました。心理の論述では、最初は全くどう書けば良いか分からず８００字の宿題に１０時間くらいかかってました。書いた論述は、かなりおかしな内容でしたが、的確に指摘して頂き、解説を受けることで正しい知識を身に付けることが出来たと思います。
コムニタス研究所で学んだことは、受験の合格がゴールでなくその後の人生でも役立つ学びだったと思います。一緒の志を持った方と学べた事、いつも親切なスタッフさん、先生方、塾長のおかげで希望通りの合格が頂けたと思います。私に合った受験対策、コムニタスの一人ひとりに合ったオーダーメイドの受験対策が最速で最高の結果に繋がったと思っています。
大学院では、沢山の学びや経験をし、多くの方にお役立てる臨床心理士になるためにこれからも自分の道を歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
私の予備校選びは、大正解でした。