心理職スキルアップ講習「問題解決型ケース会議の進め方」

12月17日(日)18:00-20:00
オンライン開催(Zoom)・オンデマンド

※オンデマンドのみの受講も可能です
受講料:6,600円(メルマガ会員5,500円、スタンダード会員3,300円)税込
講師:吉山宜秀(臨床心理士・公認心理師)

お申し込み・受講方法

~あなたの学校のケース会議、無駄な時間多くありませんか?~

今回は、滋賀県で「問題解決型ケース会議」を実践している、京都コムニタス主任講師で臨床心理士・公認心理師の吉山宜秀が、生産的なケース会議の作り方を講義します。

こんな方におすすめ:

次のように感じている学校の先生やスクールカウンセラーなどの方

  • 学校のケース会議は話し合うだけ時間の無駄だと感じてしまう
  • 会議の時間が長すぎて、疲れる
  • 支援目標を何にしていいのか分からない
  • 結局、会議で何も決まらないまま終わってしまう
  • 話す内容が問題点ばかりで、支援方法まで話が進まない
  • ケース会議をもっと効率的に進めたいけど、その方法が分からない

講座内容の活用例:
  • 学校のケース会議の司会ができるようになる
  • ケース会議で話し合う内容が明確になる
  • ケース会議を短時間で終わらせることができる

講座説明

学校のケース会議に参加させていただくと、
・子どもができないこと、苦手なこと
・保護者の方の問題点(父親の姿が見えないなど)
などの話に多くの時間が費やされ、時計を見るともう1時間が迫っている・・・支援目標や支援方法について話す時間は残りの数分・・・ということがよく起こります。
これでは、生産的な会議にすることが非常に難しいでしょう。

こういった問題を解決するため、滋賀県のある自治体の教育委員会では、「問題解決型ケース会議」の進め方を市内の小・中学校に広め、各学校で教員たちだけでこのケース会議を行うことができるように、今回の講師である吉山がケース会議に入り、その進め方をレクチャーすることを約10年続けています。ここ1年間では、30回ほど学校を訪問し、問題解決型ケース会議の進め方の研修を行っています。

本講座で紹介する「問題解決型ケース会議」では、行動分析の観点に基づいて、
①行動レベルで何を問題として捉えるか
②支援目標をどのようにして決めるのか、
③支援方法はどう決めるのか、
などを決めていきます。
この問題解決型ケース会議がご自身の学校でも実践できるようになることを目指します。

なお、本研修内容は馬場先生の書籍「馬場幸子 2013 学校現場で役立つ『問題解決型ケース会議』活用ハンドブック チームで子どもの問題に取り組むために 明石書房」を参考にしております。

お申し込みについて

受講料

6,600円(メルマガ会員5,500円、スタンダード会員3,300円)税込
「コムニタス会員」について
※会員の方でも、クーポンコードの入力がない場合には割引が適用されません。コムニタス会員に新規でお申し込みされる方は、まずは会員にお申し込みいただき、その後メールにてご案内する「クーポンコード」を使って当講座をご購入ください。

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④「LMS」をクリックして、「オンライン研修「問題解決型ケース会議の進め方」」のページへ

⑤研修当日に、ページ内の「授業資料・動画」から資料をダウンロード
※資料のアップロードは講義の直前になることがございますので、ご了承ください。

⑥ページ内の「オンライン授業」からZoomにご参加

ライブ終了後のオンデマンド受講
ライブ前にお申込みの方:
配信日(1週間程度で動画をアップロード予定)より、「授業資料・動画」から2ヶ月間ご視聴可能
ライブ後にお申込みの方:
お申込後にご案内させていただいてから、「授業資料・動画」より2ヶ月間ご視聴可能

※最終視聴期限は2024年3月31日までとなります