資格試験に必要なこと(臨床心理士)

資格試験は、一次試験と二次試験、二つの試験があります。

一次試験ではマークシート方式の筆記試験と、論文記述による試験があります。どちらも臨床心理士に必要な基礎的な心理学の知識や、臨床心理士としての考え方について問われるため、ひとつの分野に絞った勉強ではなく、幅広い知識が求められています。

二次試験では、面接による試験が行われます。こちらも臨床心理士として適性があるのか等がみられています。一次試験を通過するためには、マークシート方式の筆記試験にて一定の成績が必要とされています。そのため、論文記述の試験も大切ですが、マークシート方式の筆記試験に力をいれておられる方も多いのが現状です。